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馬車ウマの如く

【少しだけ】Deathweekも大詰め【苦言】

今日は今年度の尿検査最終日です。

本来は一次でひっかかったお子さんが
二次検査の検体を提出する日なのですが、
一次検査を提出できなかったお子さんの
予備提出日でもあります。

しかし。
年々尿検体の提出率が下がってきています。

それも
入院していたとか、
長期欠席中であったとかの
やむを得ない理由ではなく、
「出ませんでした。」
「取れませんでした。」
などの理由によるものです。

うーん。

アタクシのようなBBAは、
“検査提出して下さい”と言われたら、
その日の生活を検査提出に合わせて
スケジューリングして、
“必ず出さなきゃ!!”と思ったものですが…。

先任の看護師さんは提出率を100%にするために
尿検体を保育園で採尿していたそうな。

でも。
アタクシはそれは致しません。
それをしてしまったら、
よほどプライドの高い親御さん以外は
保育園で職員に採尿してもらうことを
望むでしょう。

それではダメなのです。

アタクシは“めんどくさい”から
受け入れないのではありません。
己の子どもの健康状態を把握する
『尿検査』という行為のために、
言葉は悪いですが“骨を折ってほしい”のです。
“手間をかけてほしい”のです。

朝っぱらから
尿を取るのは大変でめんどくさいです。
でも
“子供のために手間をかける”ということを
年に一度経験して欲しい…
これがアタクシの思いです。

子供のために手間をかけたことは
親の思い出になります。
親としての自負になります。
それらは、将来子供が
反抗期になった時などに、
親子の絆に変わって
必ず家族をつなぐのです。

複数の兄弟がいても、
全員子供がそろうと面倒見ることが出来ないから
だから親さんが休日の時には
兄弟一人ひとりを順番に休ませる人もいます。

運動会を見に行くにも、
小さい子(乳飲み子とかではなく3~5歳の以上児)は
観戦のお邪魔なので園に置いていくのです。
しかも運動会であることは内緒にして
置いていくのです。
職員にも固く口止めしていきます。

…ま、家族それぞれですから。
良いのですけれど。
家族旅行に行くにも
二人の子供を連れて行くのは大変だからと
バラバラにお出かけしますからね。

家族ってなんなのでしょうね?

……というわけで。
アタクシは尿検査くらいは
親御さんに手間をかけてほしいのです。

結果、
提出率下がるという……w

あしたはいよいよ歯科検診!!
一年で一番緊張する日です。

どうかDoctorやスタッフさん、
子供たちに迷惑をかけずに
確実でスムーズな検診が出来ますように。

ぁぁぁぁ
こわいぃぃぃ
by quaglia | 2014-05-15 23:55 | ゾンビナース日誌

マダムKの脳内暴露blog

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